出前授業とは，北上川流域ものづくりネットワーク協力による
ものづくりの現場で働く方に講師になっていただき，
ものづくりやアイディアについてお話しいただくものです。
今年の講師は昨年に引き続き
株式会社チイキット代表取締役 社長 伊藤貴之さんでした。
伊藤さんは盛岡市少年少女発明クラブのOBということもあり，
当時の活動の話も交えながら
エジソン班（応用コース）のクラブ会員には，
アイディア作品へのアドバイスをしていただきました。
作品へのアドバイスの次は、
最近のMaker Movementについての講話がありました。
今は，3Dプリンターやレーザーカッターの普及により，
個人で何でも作ることができる世の中になり，
モノ作りの幅が広がってきているそうです。
最後は伊藤さん自作の謎解きキットをグループに分かれて
楽しみました。
勝ったグループにはマシュマロがプレゼントされるということもあり
いつも以上に(？)頑張る様子が見られました。
ダ・ビンチ班（初級コース）では
ものづくりをする上で大切なことについてお話ししていただきました。
普段、聞くことのできない話がたくさんあり、
いつも以上に真剣なダ・ビンチ班。
こちらの写真はマシュマロチャレンジの様子。
マシュマロチャレンジとは
乾麺のパスタ、テープ、マシュマロを使って
自立可能なタワーを立て、最も高いタワーを作った
自立可能なタワーを立て、最も高いタワーを作った
チームの優勝となるゲームです。
全員が初体験だったこのゲーム。
優勝を目指すため、
悩みながらも楽しんでいました。
発明クラブ担当 梅木
