夏が近づいて日差しが強くなると、女性の方が特に気になるのは
「紫外線」。
紫外線は太陽の光などに含まれる目に見えない光です。紫外線があることで、動物は体の中でビタミンDを作ることができたり、殺菌消毒の効果もあるので生活の色々なところで使われています。
ただし、人間の肌にとっては日焼けやシミ、そばかすの原因にもなるため、女性の方からはとても嫌われています・・・。
この目には見えない紫外線を気軽に調べられたら、ちょっと便利ですよね?
今月のワークショップで作ることができる「紫外線チェックストラップ」には、紫外線に反応して白から色が変わるビーズを使っています。紫外線が強ければ色が早く変わり、強さの目安を知ることができます。
今日も科学館の展示室では、小学生を中心にストラップ作りを楽しむ姿が見られました。
実は晴れている日だけでなく、くもりの日も紫外線が意外と強い日があります。紫外線が気になる方、くもりの日にこのストラップのビーズの色がすぐに変わる場合は、日焼け止めなどで対策すると良いかもしれません。
ワークショップは6月23日と30日にも行います。夏が本番となる前に「紫外線チェックストラップ」を作ってみてはいかがですか?